最近、「この商品は売上が落ちてきた!」、「あの商品は売り止めにするしかないかな!」、「今のままの商品ラインナップでいいのかな?」など、困ったり悩んだりしておられませんか。どの商品も、いつしか消費者の好みが変わり、売れなくなる可能性があります。世の中は日進月歩、競合する商品も次々に生まれています。従って、売上を確実に維持し増やしていくには、売上不振の商品を絶え間なく改良し続けると共に、新たな魅力を備えた新商品へと脱皮させて行く必要があります。しかし、その一方で、「そうするには、どうすればいいんだろう?」と心配しておられるかもしれません。
でも大丈夫ですよ。当セミナーでは、自社の売上不振の商品を活かして消費者のニーズを満たす新商品の様々なアイデアを発想できる、他では聞けないユニークな方法をお教えします。(この方法は、売上好調の商品にも応用できます。)
売上不振の商品のテコ入れを図りたい方々は勿論のこと、売上好調の商品を活かした新商品の開発や新たなジャンルへの商品展開に取組んでおられる方々、そして、次のような悩みや課題をお持ちの皆さんも、是非ともご参加ください。
[一般社員]
・ 現在のアイデア発想法では良いアイデアが出てこないので、新しい発想法を学びたい、
・ もっと沢山のアイデアを簡単・効率的に発想する方法を探している、
・ 新しく商品開発を担当するので、体系的で分かり易く発想できる方法を学びたい、
[役員、管理者]
・ 体系的に、効率良く、沢山の新商品のアイデアが得られる発想法を導入したい、
・ 商品開発担当のベテラン社員に、アイデア発想法に関するノウハウを学び直しさせたい、
・ 商品開発やアイデア発想のプロセスを再構築したいので、参考になる情報が欲しい、
・ 新分野/新市場へ進出するため、コアの商品を活かして独自の新商品を開発したい、等
1. セミナー・研修の時間とコース
時間 | コース |
2時間程度 | 初級コース(座学、演習) |
4時間程度 | 中級コース(座学、演習) |
6時間程度 | 上級コース(座学、演習) |
12~18時間程度 | 実践コース(座学、演習、実践) |
2.開催要領
・ お申込み頂いた企業毎に開催します。
・ 上掲の表の中からご希望の開催時間とコースをご選択ください。
・ 開催日時、場所、実施方法(注1)、参加人数、プログラムの内容と手法(注2)、受講
料、等につきましては、ご相談させて頂きます。
(注1)実施方法は、対面またはオンラインのいずれかになります。
(注2)手法は、当社の20を超えるメニューの中からお選び頂きます。
3.セミナー・研修のプログラムの一例
以下のプログラムは、消費財メーカーと(PB商品の開発を狙う)流通企業向けの、12~
18時間の研修プログラムの例です。
【座学と演習編】 Ⅰ. イントロ 1.企業を巡る市場環境と経営課題 2.商品開発に不可欠な要素 3.商品開発のプロセスとアイデア発想の意義 Ⅱ.商品開発関連の基礎知識 1.市場ニーズ(顕在ニーズと潜在ニーズ)とアイデア発想 2.商品の構造 (コンセプトと属性)とアイデア発想 3.商品の差別化とアイデア発想 4.商品のライフサイクルとアイデア発想 Ⅲ.「アイデアの壁」を乗り越えるための秘訣 1.当社のアイデア発想法の基本 2.アイデア発想法の要件 3.取組み姿勢、メンタル、環境、人材 4.能力とその強化策 Ⅳ.[第1段階] アイデア発想の取組み方針の決定 Ⅴ.[第2段階] 選択した手法を活用してのアイデア発想 1.手法一覧と選択上の留意点 2.市場ニーズを満たす新商品のアイデア発想 (1)顕在ニーズを満たす新商品 【手法1~3】 (2)潜在ニーズを満たす新商品 【手法 4~11】 Ⅵ. 補足:知的財産(権)に関する法的な留意事項 Ⅶ. アイデアの選定と新商品のコンセプト等の決定 1.アイデアの評価・選定とアイデアのブラッシュアップ 2.新商品のコンセプト等の決定 Ⅷ. 補足:知的財産(権)に関する法的な留意事項 【実践編】 Ⅸ.グループ毎の分科会 1.方針等の決定 グループ毎に、各メンバーの役割、グループとしての取組み方 針、活用する手法等について決めて頂きます。 2.アイデアの発想 選択した自社の商品と手法を活用して、実際の商品化を目指す 新商品のアイデアを発想して頂きます。 3.アイデアの評価・選定 得られた全てのアイデアを自己評価して、成果として発表する アイデアを選定頂きます。 Ⅹ.全体会 1.成果発表 各々のグループの代表者に、取組みの内容と成果(特に、アイ デア)を発表頂きます。 2.主催会社による評価と表彰 主催会社にて、各々のグループの発表内容を評価した上で、優 秀なグループとアイデアを表彰頂きます。 (注)弊社は、主催企業の機密情報でありますアイデアが発表 される全体会には 参加致しません 。 |
(注)ブレーンストーミング、マインドマップ、ロジックツリー、KJ法、NM法、等の発想技法は、対象外です。
5.その他のセミナーのタイトル
弊社では、セミナー・研修のテーマとして、上掲の他に例えば以下のようなテーマ
を準備しております。
(1) 生産財の中小部品メーカー向け
中小部品メーカーの攻めの製品開発と顧客開拓 - 主として新製品のアイデア発想の切り口から - |
(2) 消費財メーカーとサービス企業向け
得意な商品・サービスを活かした、 魅力的な新商品・新サービスのアイデア発想法 |
(3) 技術志向のメーカー向け
得意な製品・技術と市場ニーズをフルに活かした、 新製品のアイデア発想と技術の新テーマ創出 |
6.事前のご相談・お申込み
当セミナー・研修に関する事前のご相談あるいはお申込みを頂きます場合は、このサイ
トをご利用ください。 → セミナー・研修のご相談・お申込み